出会い系体験日記

薩摩6 『味のとんかつ丸一』の黒豚とんかつで胃袋崩壊!

更新日:

鹿児島の人気店『味のとんかつ丸一』へ訪問

俺はシャワーを浴びて・・さっぱりした。(意味深。)

さっきまでジットリと汗で張り付いていたTシャツを着替えると、一気に不快指数が下がる。

「さあ行きましょうか!ドドリアさん!」

谷「えっ!ドドリアの方?」

 

俺は仏の笑顔で谷山子の部屋を出た。

 

「へい!TAXI!」

 

俺たちがタクシーに乗って向かったのは、『味のとんかつの丸一』である。

味のとんかつ丸一店構え

ランチタイムはオープン前からお客が並ぶという鹿児島市内でも屈指?のとんかつ有名店である。

味のとんかつ丸一の情報

 

鹿児島は地理感があまりないが、場所は天文館の外れと言っていいのだろうか?

オフィスビルのような建物の、地下のこじんまりとした飲食店街の中にある店だ。

ちなみに飲食店街の名前は『地下グルメタウン』と、全くひねりが無く、わかりやすさこの上ない。

俺たちは店の前にある、昭和臭のするショーケースでとんかつのサンプルを吟味する。

 

「行きますよ!ドドリアさん。」

谷「もう良いってw」

 

俺たちはさっそうと、肩で風を切りながら丸一の店内へと入った。

賑わう店内。完璧な導線が女将のフットワークを軽くする。

ニギニギ・・ガヤガヤ・・。

 

店内はお客で賑わっており、一瞬満席かと思ったが、運良く座敷が空いていた。

広々とした店内は、カウンターと座敷が用意されている。

ババ・・・いや女将?が動きやすいように導線もバッチリだ。

完璧な導線のおかげで、女将のフットワークは軽い。

 

「さて・・何食べます?マンゴーさん。」

谷「そこはドドリアじゃ無いんかーい!とんかつしか無いだろうが!」

 

「うるさいなあ・・だからどれだよ?メニューから選べ。」

谷「盛り合わせ定食(竹)」

 

「それ高えヤツじゃねえか!エビ入ってるし!お前助手席に座って騒いでただけでそれ食うの?」

谷「でも・・さっきYUちゃん洗ってあげたし。仕事したw」

「・・お、おう。竹頼めよ。じゃあボクはヒレカツ定食にしまっさ。あとビール!」

 

カチン!二人でビールで乾杯。

くうう・・!黄金の飲み物が五臓六腑に染み渡る。

 

(今日は頑張って鹿児島まで来たかいがあるぜ!)

 

ボリューミーかつジューシー!それが丸一流!

そしてメインのとんかつが到着。

とんかつヒレ※写真のは一口食べてます・・スイマセン。

ドカンとボリューミューな見栄え。これで一人前かよ?

肉はしっかりと揚がっており、「若干焦がした?」的な茶色に染まっている。

そう、これがこの店のスタンダードだ。

 

上からお手製のソースをたっぷりかけて・・パクリ!

 

サクッ!ジュワ~!

心地よい衣の食感、口の中に広がる肉汁。

追いかけるようにとんかつソースの酸味が広がる。

俺の胃に『ドルン!』とエンジンがかかる。

 

「ウフフ・・これなら幾らでもいけちゃうかも♡」

俺は丸の内のOLがオキニのスイーツに出会った時のようなセリフを吐く(偏見)

 

胃袋崩壊!まさかの『追いとんかつ』

谷「ねえねえ、折角だからロースも頼もうよう!ねえねえ!折角だからロースも頼もうよう!」

谷山子が言葉を覚えたてのインコ化する。

 

「いやロースまでは絶対に食えねえよ。自分の限界を知ることも大事ですよ?」

谷「・・また体洗ってあげるから。」

「仕方ねえなあ・・。」

 

ということでロース(単品)も追加。

しかし、ロースが大将によってカラッと揚げられ、テーブルに到着する頃には、

 

「アブラオモイ・・モウクエナイ・・。」

と中年特有のアブラオモイ病に冒される。

 

いやしかし!ここは若手の出番だ!実力を存分に見せつけてやれ!

谷「アブラオモイ・・。」

お前もか!

 

「お前・・テーブル一面茶色じゃねえか・・。」

谷「ふふ・・キャベツの薄グリーンが美しいね・・。」

「現実を見ろ!ロースと戦え!豚さんに失礼だろうが!」

谷「うう・・げふうう!エビフライ旨い。」

「海の幸に逃げてんじゃねえ!」

さすがの谷山子も箸が止まる。

 

結局、ロースは4分の3以上残したまま・・。

 

「すいません。残ったお肉・・お持ち帰りで・・。」

 

最終兵器『お持ち帰り』を発動する。

 

「明日の朝食べようね・・。」

谷「そうだね。そうしよう。帰ったらご飯炊くわ。」

 

満腹は争いを生まない。満足は争いを生まない。

 

トンカツという脂とカロリーの海に満たされ、俺たちは口論することも忘れた。

チクショウ・・キャベツがうめえや。

 

「ごちそう・・さまでした!グフウ!」

丸一という店に一礼をし、俺たちは店を後にした。

 

「よし・・歩いて帰るぞ。途中で横っ腹痛くなる確率100%だけどな。」

谷「仕方ねえ・・付き合ってやるよ。」

 

二人は汗と脂でベタベタになりながらも、手を繋いで帰るのだった。

ーーーつづくーーー

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