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出産5 嫁になるはずだった彼女と再会、そして娘(仮)よ初めまして!

3ヶ月ぶりの再会。彼女にはオプション(子供)が付いていた。

seibomaria部屋の扉の先に何かがいる!?恐る恐る扉を開けた。

一人の女性が赤ん坊を抱えて立っている。夜中だったらホラーだ。

それは俺の嫁となるはずだった大阪子と、産まれて間もない娘(仮)だった。

「あっ・・」

大「こんにちは、遅くなってごめんね。ホテルの場所が良くわかんなくて・・。YUちゃん・・なんか痩せた?」

ううむ。開始から「痩せた」は少しおかしい気がする。さすがに彼女は持ってる。

確かに俺は痩せていた。というよりも「やつれた」と行ったほうが正確だ。

4月の大阪子とのプチ新婚旅行の時には70キロ近くあった体重も、今では59キロまで落ち込んだ。

急激な体重の現象は、不幸なオーラを余計に増幅している。

そしてやつれた原因は目の前にある女だった。

その彼女はまだすこし「ふっくら」さを残していた。出産してもスグに体が戻るということはないのだろう。

「まあね・・おお・・ごめん!ごめん!どうぞ入って。」

早速、怒鳴りたかったが、視界に赤ん坊が入ってやるにやれない。

大「ここに座っていい?」

大阪子が少し緊張したような表情で問いかける。

「ああ・・うん。」

大阪子はベッドの端に座り込み、肩から大きなバッグを下ろした。きっとオムツとか哺乳瓶とかお尻ふきとか「赤ちゃんグッズ」が入っているのだろう。

ちなみに赤ん坊がやってくるということで部屋はツインルームをとってある。

 

大阪子「母親」になる。てか赤ちゃん可愛いすぎ。

 

大「あの・・この子・・○○(娘)だよ。可愛いでしょ?」

 

緊迫した空気の中、最初にジャブを振ってきたのは彼女だった。

「おお・・可愛いね。まだまだちっさいね。」

彼女の腕の中では仏頂面をした赤ん坊がスヤスヤと眠っている。乳児を見ることなんてあまりないが、まるで人形のように小さい。薄い皮膚は、血管の色までありありと見えた。

大「タクシーで大泣きしちゃって大変だったの。今は・・泣き疲れて寝ちゃったみたい。」

優しい目つきで彼女は手の中の赤ん坊を見つめている。母性を感じさせる「母親」の目だった。

女性が赤ん坊を抱いている姿は聖母マリアのように神秘性を含んでいる。

きっと俺と会わない間の三ヶ月間、彼女たちは結託し、時には反発していろいろな苦難を乗り越えてきたんだろう。俺は、大阪子とその娘に大きな信頼関係を感じた。

女は、「子供を産む苦労や痛みがある」というが「子供と深い所でつながれる喜び」もあるのではなかろうか?これは男には絶対に不可能なことだ。

とにかく、いままでの彼女の裏切りに、「暴言」を投げかける状況ではなくなってしまった。

 

大「お腹すいちゃったね。」

「あ・ああ・・それじゃ弁当でも買ってくるわ。」

・・やっぱり、そこに神秘性はなかった。

トンカツ弁当を買って帰ると、ドアの向こうから鳴き声が聞こえる。

赤ん坊の泣く大きな声だ。あの小さな体のどこにそんな「大きなスピーカー」が付いているのかと思うほどの高音が轟く。

ドアを開けると、大阪子が服の下から「片乳」を出していた。

大「おかえり!この子お腹空いちゃったみたい。」

彼女の黒ずんだ乳首。やっぱり出産すると乳首は黒くなるようだ。それでも、5ヶ月間もセックスをしていない俺にとっては刺激が強い。

「お、あ!ごめん!トンカツ弁当買ってきた。」

大「お乳あげてから一緒に食べよ♪」

彼女の胸にしがみつくように赤ん坊は夢中で乳を吸っている。

それにしても、彼女との確執など何もなかったかのように、大阪子は平常運転だ。いままでのことが「夢だったのかも?」と思った。

母乳をあらかた飲み終えると、小さなゲップをして赤ん坊の機嫌は嘘のように良くなった。

大「お腹いっぱいになって機嫌良くなったみたい。YUちゃん抱っこする?」

「お・・いいの?」

恐る恐る、赤ん坊を受け取る、まだ良く見えていないであろう「彼女の目」が俺を不思議そうに見つめる。

うっすら二重のYUTAROよりも大きな目だ。

「か、かわいい・・。」

小さな娘(仮)はとてつもなく可愛いかった。赤ん坊のミルクの匂いが・・私の母性を呼び起こしたの!

大「YUちゃん抱っこ上手だね。他の人に抱かせてもスグに泣いちゃうから。」

「実家でチワワ・・飼ってたから。」アホである。

 

そして赤ん坊はまた深い眠りについた。赤ん坊は「寝る」「飲む」「出す」が仕事だ。

 

あっ札幌にやって来た理由はDNA鑑定だった!

トンカツ弁当を食いながら大阪子と話をした。

あえて、大阪子が「嘘をついていたこと」や「名古屋に来なかったこと」には触れなかった。

あれからどうやって過ごしていたかや、出産は安産だった事なんかと話した。

俺にはもう「揉める気力と体力」は残っていなかったし、「我関せず」とベッドでスヤスヤ眠る「可愛い娘」と今後どうなるかのほうが大事だった。

・・そんな空気が彼女の一言で一変した。

 

大「YUちゃん、本当にごめんなさい。良くしてくれたのに裏切ってしまって。私もなんであんな嘘ついたり、酷いことしたのか・・。本当にごめんなさい・・本当に・・」

 

「ふぐっ!!」

大阪子が泣きながら放つ突然のボディーブローに俺はトイレに駆け込んだ。そして・・声を殺して泣いた。

赤ん坊はあんなにも大きな声で泣けるのに大人というものは理不尽だ。

たとえ情がわいたとしても、彼女のしてきたことは「無かったこと」にはできない。和解はできても、もう元に戻ることはない。

そして札幌には大阪子と娘(仮)と「のほほん」とした時を過ごすために来たのではない。目的はDNA親子鑑定だ。

洗面所で顔を洗うとゴシゴシと乱暴にタオルで水滴を拭き取った。再び部屋に戻る。

 

「お待たせ・・その事はもういいよ。お前が謝ったとしても、もう戻れないし戻せないから。」

大「・・・・」

「とにかく今更どうにもならない事だから・・それよりも今日の目的わかってるよね?」

大「うん・・・」

ようやく、YUTAROはキャリーバッグの中から「DNA検査キット」を取り出した。

ーーーつづくーーー

大阪子と出会った「ワクワクメールの評価」

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大阪子の出会い話(出産編)

  1. いよいよDNA親子鑑定の時が近づいてくる。
  2. 出産予定日!理想と現実はこんなにも違う!
  3. 既に産まれてた!今思うとこの女予想外だった。
  4. タイムオーバー!彼女と子供は現れたのか?
  5. 嫁になるはずだった彼女と再会、そして娘(仮)よ初めまして!
  6. 泣き叫ぶ娘にDNA親子鑑定を決行!
  7. DNA親子鑑定結果を発表。俺が「生物学上親子である可能性」
  8. 最終決戦!謝罪と賠償・・でも彼女の言い分が全く理解不能。

 

みんなのコメント

  • Comments ( 18 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 父娘?御対面!♪(^o^)(^3^)/!(笑)

  2. 赤ちゃんは、こんなに可愛いのにね……複雑な心境ですね。さんざん振り回されて、これで自分の子供じゃなかったと分かったら……。それと、ゆうたろーさん思ってたより痩せてたね。

    • ほんと子供は無条件で可愛いですね。ちなみに太っているというかだらしない体をしてますね。ぽっこりお腹です。

  3. さて結果はいかに!

    今日半年ぶりのアポにいってきました。
    写メマジック怖しです。

    • だまさん結果はどうでした?最近は可愛い女の子が増えてきてますからね。カラコンとかメイクとかで・・。w

      • 居酒屋で2時間程飲んでお開きしました。
        向こうはまだ早いよ的な感じでしたがこれ以上いても楽しくないので駅まで無理矢理送っていく方向に逃げ込みましたw
        次のアポは木曜日です。 早く当たりが引けるといいな

  4. 自分は昔の彼女と妊娠中に付き合ったので出産や子育てなど経験ありますが、子供は可愛いです。

    自分も本当の父親の顔を知らずに育ったので父親が誰であろうが産まれてくる子供には罪はないし片親の辛さは嫌になるくらい経験したので、父親は違えどそういう思いは絶対にさせたくないと自分がパパだと思って必死に子育てに奮闘した記憶は今も忘れません。

    あれから年月が経ち子供は小3になります、残念ながら別れてしまいずっと顔は見てません、結果的に不幸にさせてしまったかもと自責の念も未だにありますが何とかシャンと真っ直ぐに背筋を伸ばして生きてて欲しいなと願わんばかりです。

    正直YUTAROさんの日記史上初めて面白可笑しく見れない複雑な部分があり前カキコミで静観すると言いましたが何となく思う節がありコメントしました、結果がどちらに転ぼうが真っ直ぐに生きて欲しいなと思います。

    • ジャミールさんは愛情深いですね。ジャミールさんと過ごした日々はきっと子供の記憶にも残ってるんじゃないでしょうか?子供には罪はないので幸せになってほしいですね。

  5. YUTAROさんのトイレで声を殺して泣くところ、なんか痛いほどわかります…。
    どうすることもできないですよね。

    あ、お初です。
    一番最初から読み始めて、ようやく追いつきました。これからも楽しみにしています。

  6. 2日後じゃなく、8日後って余計にひどい…笑

    どんな精神構造してるんでしょうね。

  7. いろんな思いが入交り、泣きますね…
    痛いほどわかる

  8. はじめましてです(^o^)/はじめて、コメントします。いつも、楽しく読ませていただいております。
    いや〜波乱万丈の人生を歩んでおられますね(汗)
    他人事で楽しくなどと無責任ですが、これからも興味深い日記を期待しております(⌒▽⌒)
    上から目線で申し訳ないですが、文才あると思います(笑)

    • ほめて頂いてありがとうございます。文才あるかどうかはわかりませんが、これからも頑張って書いていくので応援よろしくです。

  9. ずいぶん痩せてしまったのですね

    Yutaroさんの身の上に起こったこと

    や感じたことが

    読んでる人たちの心にさざ波をたててますね

    応援してますよ

    赤ちゃんは可愛いですね(^_^)

    • 50キロ代に突入したのは大学生いらいですかね。そっからはアッサリリバウンドしましたけど・・。いつも応援とコメントありがとうございます。

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