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理想と現実

エッチの時に女性からグイグイ来られるとちょっと怖い件

理想と現実

今日の彼女は野性味に溢れている。

▷絶望的にプレゼントセンスの無い女編の1話目へ

彼女の熱い鼻息が、俺の上唇に吹きかかる。

ンチュンチュ・・。積極的すぎる口づけ。

まるで犬に初めてペディグリーチャムを与えた時のような食欲である。

絡んでいるのが舌なのか、唇なのかわからないほどグチャグチャになった。

それだけにとどまらず、気がつけば俺のウィークポイントである「お乳首様」もグチャグチャにされている。

 

「ああAAAAAAhhhh!・・oh!」

 

衛生女はいつも以上に野性的だった。

俺の彼女になってからというもの、日に日に激しくなりつつある。・・それが少し怖い。

 

いつの間にか腹巻きはずり降ろされ、本来の目的を失っている。

「へ・・へそは止めて・・最近ゴマ取ってないから・・。」

俺はくすぐったくて身をよじらせた。

 

彼女の唇はさらに下の方へ、ももひきすらも侵食して行こうとしている。

そしてももひきをずり降ろす。

 

衛「え?パンツ履いてないと?」

突然の帽子を被った息子の登場に彼女も驚いたようだ。

「いやあ・・スグにお風呂入ると思ったから。」

照れくさそうに俺は言う。そしてこっそりと右手で息子をひん剥いた。

衛「ふーん。」

彼女はそうつぶやくと息子をそっと握りしめる。

そして上下にゆっくりと動かしていく。

衛「どう・・?気持ちいい?」トロンとした表情で俺に聞く。

「気持ちよくなくないわけないだろう・・。」

衛「ふーん。そうなんだ。」

・・・え?なんで今日はSっぽいの?・・キュンキュンしちゃう。

 

チロチロチロ・・ジュプ・・。

「!!??」

ええ?衛生女がお口でしてくれてる!

何度も説明しているが彼女は「歯科衛生士」なので「舐めるとか」「舐められる」とか不衛生に感じてしまうらしく。「基本的にNG」の子なのだ。(なぜかキスはOK)

 

そんな彼女がフェラチオをしてくれている。感動だ。

・・ジュッポジュッポ。

たまに歯が当たったりしてあまり上手だとは言えないが・・だがそれが良い。

息子は力強く、ピン!と天井の方へと向いた。

 

衛「ねえ・・入れちゃっていい?」

「え?もう?(前戯とかしてないけどいいの?」

衛「・・入れたいの。」

そう言いながら、彼女は立ち上がり、スカートをまくり上げた。

そして勝負下着をずり降ろす。

(な、何してんの?この人!)

彼女はそのまま体制で上空から狙いを定めている。

衛「入れちゃうよん・・。」

彼女は腰を下ろし、息子をつかむと自らの中へと導いて行く。

ニュルッという感触と熱いほどの彼女の体温を感じる。

「え?ゴムは・・?」

衛「今日は大丈夫な日だって・・」

「でも・・。」

衛「だから・・大丈夫ダッツ!」

(??ダッツ??)

そのまま彼女は飛び跳ねるように腰を上下させた。

衛「んっん・・ああ!ヤバい・・ヤバい・・。」

彼女のいつもの口癖「ヤバい」も今日は本当にヤバい。

俺はケツあたりの筋肉を総動員して亀頭をギュッと締め付ける。

(絶対に漏らすなよ!)

 

衛「ん!ん!はあ・・はあ!」

強烈な上下運動により、息子のヒットポイントが削られていく。ガチ〇コ勝負だ。

「ほら・・疲れたやろ?正常位・・」

衛「いいの・・このまま。」

そう言って彼女が俺の胸をギュッと押さえつけた。

「このままだとイッちゃうの!」

衛「いいよ?イッても・・。出して。」

「出して?」これってなんかヤバい流れ・・。

考える暇もなく、全身のエネルギーが「息子砲」へと集中していく。

衛「ううん・・ヤバい・・。」

「ああ・・アカン。出る・・イク・・。」

 

(ま、間に合え!)

 

俺は渾身の力を振り絞って、彼女のケツを持ち上げた。

衛生女はバランスを崩して俺の胸へとのしかかる。

「・・・っあ。」

間一髪。「息子砲」は空中へと放たれるのだった。

彼女の荒い呼吸・・俺のお腹当たりにある息子砲の残骸。

現場から意識は遠のいて行く。

 

でも、なんでこんなことになっているのだろう?

きっとあれだ・・シャンパンだ。あとワインだ。

彼女は普段ビールしか飲まない(飲めない?)が今日はシャンパンとワインにチャレンジしてしまっている。

それが彼女の精神の回路を狂わせているに違いない。

・・そう思いたい。きっとそうだ。

 

続く➡朝に見せられる「クリスマスプレゼント」にダメージ。