男なら「わあい!やったあ!」と喜ぶ状況なのに・・。

やったー

積極的に話が進んでいく・・

▷もう一人彼女ができちゃうかも?編の1話目へ

約束ができた。苺女と泊まりで雲仙温泉に行くという約束である。

よくよく考えてみれば、恋人と別れてすぐにそういう約束ができる苺女はなかなか割り切った性格の持ち主である。

 

「別れる前には、ある程度目ぼしい相手を見つけておく・・」

そんな事が女性誌の特集に書いてあった。

女とは「ゲンキン」な生き物でございますな。

 

苺「なんか凄く楽しみ!ねえねえ!いつ行く?」

瞳をキラキラとさせながら日程の調整にかかる。

 

「そうだなあ・・今月はちょっと厳しいから来月とか?早いかな?」

苺「え?全然!今月でもいいくらい!まだサクラ残ってるかなあ?」

 

アクセルフルスロットルだ。やはり若い。

 

「いやあ・・さすがにサクラは残ってないでしょ?4月の始めならわかんないけど・・。」

苺「そうだよね・・。じゃあ4月の一番最初のほうがいいなあ・・。」

「うーん。4月の始めとなると誕生日があるから・・。」

苺「誰の?」

「いや・・ボクチンの。」

さすがに誕生日は衛生女と過ごさなければならない。

 

苺「そうなの?じゃあ尚更祝わないと!ちょうど良かったばい!」

福岡人は誕生日を祝うのが大好きである。

というか苺女は思ったよりも強引な性格だということがわかった。

「当日はちょっと・・休みじゃないし・・。」

苺「じゃあ4月の一番最初のお休みにしよう。」

「え?・・ちょっと待って。」

頭の中で自分のスケジュールを思い起こすが、考えるまでもなくスッカスカだった。

そう・・日頃の俺は思った以上に暇人なのであった。

 

「もしかすると温泉・・行けるかも?」

苺「ホントに?」

「確定じゃないかもだけど・・。」

苺「ねえねえ・・今からYUさんちに行ってもいーい?」

「!!!!」

突然のセリフに焼酎を吹き出しそうになる。

「ウチ来る?」は良く使うけど・・。

 

「な、なんで?・・何しに?」

苺「今からじゃらん買ってYUさんちで一緒に見よ。泊まる宿とか観光スポットとか探したい。」

 

再び脳内にアクセスして部屋の内部の最新画像を思い起こす。

(・・・連れて帰っても大丈夫・・なはず。)

 

「ああ・・そういう事か・・。別にいいけど。」

苺「わあい!やったあ!じゃあさっそく行こう!」

彼女は子供っぽく無邪気に喜んだ。

 

俺たちはさっそく家に向かうことになった。

前回とは違ってほとんど酔っ払っていない分、頭の中は思ったよりも冷静だった。

・・この状況を「わあい!やったあ!」と喜んでいいのだろうか?

ーーーつづくーーー

(4/9話目)

※タップで開きます。

10 Comments

ぴゅあ

人生何回目のモテ期ですか?過去の話とはいえここ逃したらきついような><

私はモテ期なんてないな
出会い系だと普段は全く返信ないのに、急に数件あって大変になるときはありますけどね
うれしいのにめんどくさってなりますよね

近々夜系の方とアポになりそうですが、今まで4回くらい外れてるので不安です。
真面目に結婚したいのに30半ばまでもう1年ない。
自分の年齢がわからなくなってそんな年なのかと。趣味友でいいから欲しい。

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YUTARO

この頃は本当にモテ期でしたね。自分に理由のない自信があったんだと思います。

>出会い系だと普段は全く返信ないのに、急に数件あって大変になるときはありますけどね
>うれしいのにめんどくさってなりますよね
>近々夜系の方とアポになりそうですが、今まで4回くらい外れてるので不安です。

ぴゅあちんがそういう行動に出れるようになったというだけでも僕は嬉しいですよ!

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チーム挫折禁止

脳内にアクセスして部屋の内部の最新画像を思い起こす。

そのデータ、本当に最新ですか?・・・・
次回も楽しみです

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