出会い系体験日記

師走10 春までサヨナラ。

別れの時間が刻一刻と近づいてくる。

朝が来る、今日は鯉女が広島に戻っていく日だ。

疲れきっていたせいか、二人が活動を開始したのは、午前の11時頃だった。

楽しい時間は瞬く間に過ぎて行く。

鯉女は午後3時の新幹線に乗るらしく、どこかに適当な観光スポットに連れていくような時間はあまり無い。

 

(動物園とか?クソ寒いし、冬の動物園は動物もヤル気無いし・・。昨日の太宰府で失敗してるし)

(天神とか大名?ただの街だしなあ・・でも女の子はこういうのが良いかも?)

(百道とかマリノア?海は見れるかな。ただ広島人には海なんて珍しくも無いし・・。)

 

「よし!どっか行こっか?街と海と動物園どれが良い?」

とりあえず選択肢は彼女に丸投げ。

 

鯉「そうだなあ・・街!」

「よし!準備して昼ごはん食べに行こうよ!」

 

鯉「昨日阪急で買ったおかずが余っちゃってるけどどうする?」

「今日の夜ご飯にするわ。」

鯉「でも腐らないかな・・?」

「冬だしいつもお腹壊してるから大丈夫!」

鯉「ww」

強気な下痢男である。

 

早速、俺たちはタクシーをつかまえ街へと繰り出す。

今は天神に行かずとも博多駅で充分だし、新幹線の出発時間を考えると博多駅のほうが安心なのだが・・やっぱりあの辺りをウロつきたくない。

 

「到着!ここが天神だよ。福岡で一番栄えてる場所です。」

鯉「わあ!三越がある!広島の八丁堀とか紙屋町あたりみたい!」

「(連れてきた意味ねえw)」

 

とりあえず、天神・大名の周辺を練り歩く。

普段はアポと飲みでしか足を運ばない場所なので、俺もそれほど詳しく無い。

最近は服を買うのも、もっぱらZOZOTOWNだし。

 

鯉「てか福岡ってキレイな女の子が多いよねえ。」

「博多美人っていうくらい日本三大美人の産地だからね~。九州中から若い女の子が集まってるし。それで・・。」

鯉「・・それで?」

(危ねえ!「それで福岡に住んだ」って言いそうだった。)

 

「それで・・それで・・。ほら・・浜崎あゆみとか、椎名林檎とか、篠田麻里子とか谷亮子とか福岡出身だよ。」

鯉「えー!そうなんだ!」

谷亮子スルーかよ・・。

地元人っぽく、自慢気に語っているが、俺はブス三大産地の名古屋出身だ。

 

二人は大名のオシャレカッフェでランチを楽しみ、歩いて博多駅へと移動する。近いと思って歩いたら意外と遠かった。

鯉女との別れの時間は、刻一刻と近づいていた。

博多駅に着いた頃には、新幹線の時間まで後一時間ほどに迫っていた。

名残り惜しい感情が湧き出してくる。

 

「お土産買う?」

鯉「うん!買えるとこあるかな?」

ということで、博多駅のマイウイングとデイトスのお土産屋を周る。

ここで鯉女は「明太子」と「通りもん」という福岡の二大定番お土産を購入。

どのくらい定番かと言うと、沖縄の「ちんすこう」、ハワイの「マカダミアチョコレート」くらいベタだ。

 

「そろそろ新幹線来ちゃうね。」

新幹線の改札前で俺はつぶやくように言った。

鯉「うん・・。もうちょっと遅い時間の電車にしとけば良かった。」

「また福岡遊びに来てね。」

鯉「うん。YUちゃんも広島においでよ。」

「行く行く。このままついてく。」

鯉「ww」

入場券を買って、彼女をホームまで見送ろうとしたが、さすがにちょっとキモい気がしたので止めた。

 

鯉「じゃあ行くね!またね!」

「おう!気をつけて!」

鯉「バイバイ♪」

 

鯉女は改札を通り、エスカレーターをゆっくりと上っていく。

彼女のタイツが視界から消えるのを見送って、博多駅を後にした。

 

家まで歩く帰り道、鯉女からメールが届く。俺は、また彼女に会いたい思うのだった。

それは、次の春に実現することになる。

ーーー終わりーーー

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ABOUT ME
YUTARO
ネットナンパ歴17年目の自称出会い系マスター。会った女性の数は400人を超える。ちなみに末期の男性型脱毛症である。出会い系の事なら何でも相談してくれ! ⇨YUTAROに相談(LINEも可)

POSTED COMMENT

  1. yuyu より:

    鯉女編終わっちゃったー(>_<)
    次の春の再会編が楽しみです!

    無理せず、YUさんのペースで
    更新してくださいね!

    • YUTARO より:

      ありがとうございます!yuyuさんの応援コメントに癒やされますわ!最近メッチャ寒いんでyuyuさんも風邪には気をつけてくださいね!

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