ロマンチックな夜景よりも男のロマン。

千鳥足になりながらホテルへと向かう。

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午後11時を回った頃。日本酒をたらふく堪能して二人は店を出た。居酒屋から広島駅まではさほど遠くないが、足元がフラフラとおぼつかない。

日本酒は好物だが、酔いやすい体質らしい。

鯉「ほら、YUちゃん捕まって。」

「あ・・ああすんません。」

鯉女に右手をひかれ、ゆっくりと歩きだす。ようやく手をつなぐことができた。

夜風が気持ちいい。夜は大分涼しくなった。ただ右手だけが熱かった。

途中のコンビニにより、彼女の着るTシャツを買うことに。

鯉「泊まるだけだしやっぱり要らないかも?それよりもお茶とかポカリ買ったほうが良い気がするw」

「そう?・・じゃあとりあえずドリンクだけにしよっか?」

間をもたせるために、一応チョコとかお菓子も買っておく、思ったよりもアルコールが体内を駆け巡っているので、酒の追加はやめておいた。

今回泊まったのは広島駅に近いシティホテル。ビジホが多い俺も、いつもよりも奮発させて頂いた。

格安プランでも一泊8千円はする。これでもラブホへ行くよりはたぶん安い。

こっちのほうが、盛り上がった場合にスムーズに連れ込みやすいし、ラブホよりも野暮っぽくない。

本当は、彼女の分の部屋も予約しようと思ったが、鯉女はコッソリと忍び込んで頂くことにした。(シティホテルと言えど、多分ルール違反です。)

エレベータが上の階へと進んでいく。部屋の階へと到着した。

鯉女の手を引いて、自分の部屋のある番号まで辿っていく。

後に待っている事の期待値から、心臓がドキドキする。

彼女もいくぶん無口になっていた。

「えーっと・・○○号室。あれ?こっちじゃない・・。あっちの廊下だ・・ごめん。」

鯉「w酔いすぎw私もたまに自分の部屋の階間違えるけどw」

ドジりながら、なんとか部屋へとたどり着き、ルームキーを差し込む。

ドアを開けると、窓からキラキラと広島の夜景が光っている。

(うむ・・バッチリ。ロマンチック完了!)

でも夜景がキレイとかそんなのはどうでも良かったりする。

ここから待っているのが本当の男のロマンなんですから。

( 6/10話目 )

※タップで開きます。

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4 Comments

ぼくみつる

1年以上会ってなくても誘ってもらえる
そして、部屋に来てくれる
この辺りがいいキャラしてるよなぁ・・・

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