こじらせる前に!年下彼女とのケンカの鎮火はお早めに。

ケンカの仲直りはスピードが命。

▷遠恋前の彼女と過ごす貴重な時間編の1話目へ

目が覚める。インスタントコーヒーを入れるために湯を沸かす。

強烈な睡魔もなくなり、徐々に脳が覚醒していく。

 

「ああ・・一緒に寝なかったからアイツ怒ってんのか・・。悪いことしたなあ・・。」

 

あらかた目ヤニを取ると、スマホを手に取った。

 

「昨日はごめんね。怒らんといてや。」

 

短すぎる謝罪文を送る。謝罪はスピードが命だ。

ハムととろけるチーズをのせたパンをかじる。今日は、少し遅い朝食。

 

「最近アイツ切羽詰まってんなあ・・。」

 

それもそのはず、苺女は来週には、東京で新生活を開始しているのだ。

彼女の真面目な性格上、精神的に余裕がないのかもしれない。

「あれ・・?アイツって今日・・。」

 

スマホのスケジュール帳を開く。今日が苺女の仕事最後の日だ。

 

明日から休みか・・。どっか連れて行くか。」

俺はご機嫌とりも兼ねて、さっそくLINEを送ることにした。

 

「今日で仕事最後だね。いままでお疲れさまでした。最近忙しそうにしてるから、苺女に時間があれば、明日か明後日にどっか行こうぜ。」

 

メッセージを送って、彼女の返事を待った。

彼女がこのLINEを見みる頃に少しでも怒りが冷めているといいが。

 

午後2時頃。

 

苺「やっとお昼休憩に入っただよ。私も怒っちゃってごめんね。昨日も泣いちゃったし。余裕がなくてYUちゃんに迷惑かけてるよね・・(以下大量文)」

あわわ。なんか原稿用紙1枚分くらいのメッセージ来ちゃったんだが・・。

とにかくケンカの火が大きくなる前に、鎮火できて良かった。

 

苺「久しぶりのお出かけ嬉しいなあ!どこ行こうかね!?やっぱり今日泊まりに行っていい?」

(今日は予定あって泊まらないって言ってたやん・・。)

 

「いいけど今日の予定は大丈夫なの?」

苺「お店の人に送別会してもらうから、23時過ぎると思うっちゃけどいい?」

「ぜんぜんOK。テレビ見ながら待っとるわ。でも家に帰らなくて大丈夫?ここ最近かなりウチ泊まってるから、親父さん寂しがってない?」

苺「うちには○○(犬の名前)がいるし、パパはきっと大丈夫!」

 

パパ…カワイソウ(泣)

 

俺が親父さんの立場だったなら、こんな年頃の娘を持つと、心配で死ねるわ。

オヤジさんも、苺女が東京に行く前にもっと一緒にいたいだろうに・・。しかも一人娘だからなあ・・。

 

「じゃらんを買うついでに、ヤツの好きなコンビニのプリンを買っておこう。」

俺はオヤジさんに感情移入しながら、彼女の到着を待つのだった。

ーーーつづくーーー

( 2/8話目 )

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