遠距離恋愛だから久しぶりに食べる彼女の手料理が嬉しい。

エプロン女

ハンバーグ、オムライス。重いけど作ってもらえる幸せ

▷遠距離彼女に会いに東京へ編の1話目へ

ガバっ!俺は彼女の細い肩を抱く。

彼女の体臭の混ざった髪の匂い。

(ウチに泊まりに来た時に良く嗅いでいたなあ。変わってないなあ。)

 

「こうするのも、なんか懐かしい気がする・・。」

苺「うん・・。ワタシも。」

彼女の頬や唇に軽くキスをする。なんだか、こっ恥ずかしい気持ちだ。

ちょっとしみじみとしたムードになりながら、俺はまだあまり冷えていないビールを流し込んだ。

東京の狭い部屋だから彼女との距離感が良いの。

苺「じゃあ晩ごはん作ってくるね。寛いどって♡」

彼女は立ち上がってキッチンへ向かう。

小さな冷蔵庫と小さなキッチンで手際よく料理を始めたその後ろ姿を見つめる。俺は安心した気持ちになった。

東京の狭い部屋だからこその距離感も悪くない。同棲するにはキツイけど・・。

テーブルに肘を付きながら、東京のTV番組を見る。狭い部屋には、ハンバーグの焼ける香ばしい匂いが漂っていた。

一本目のビールが空になる頃、

苺「ハンバーグできたよ♪フライパンひとつしか無いからちょっと待っててね。先に食べてて」

つまみのハンバーグが現れた。結局俺の重要な役割(ミンチをこねる)も免除されていた。

「では謹んで頂きます・・。」

パクリ・・。

「うめええええ!今年一番のハンバーグやあああ!チクショウ!腕上げたな?」

オーバーリアクションで褒めちぎる。

苺「ありがとwでも東京来てハンバーグ作るの初めてよ?w」

「そっか~wつまり・・愛情が一番の調味料ってこと?」

苺「・・そういう事なのかな?」

「ついでにもう一本ビール取って(クズ)」

少しして、オムライスも追加される。ケチャップでハートが描かれていた。・・ベタだ。

苺「さて・・私もお酒飲んじゃお♪乾杯。」

お皿が窮屈に4つならぶと、小さなテーブルからはみ出しそうだ。

「うん!うまい!ゲフッ!これは食が進みますな・・グフッ!」

オッサンはなんだかんだで腹が一杯になってきている。昼間のうなぎが効いてる。二本目のビールも手強い。

なんとか胃の中へツッコミ完食する。「ごちそう様」と手を合わせる。

ちなみに彼女は半分ほど残していた。

満腹になると男の性欲は落ちる

(さーて・・そろそろ久しぶりの一発・・。)

「ゲフウウウウ!!」

苺「もう!汚い!」

もう少し休憩するとしようか。うん。

満腹の時は性欲が落ちるのが男というものだ。(女性は逆らしい)

( 5/8話目 )

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2 Comments

yuyu

ゎー!
久しぶりの更新で、安心しました(^^)
やっぱり男性はハンバーグやオムライス
好きなんですね~(笑)

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YUTARO

普段は和食が好きなんですけどね~
そういえばハンバーグ、オムライスを嫌いな人って会った事無いですね~w

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