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津軽海峡は何景色?さよなら本州

いよいよ1ヶ月ぶりの北海道へと旅立ち。

青函フェリー

「ピピピッ!ピピピ!」

目覚ましの音が近づいてくる。人工的な機械音で目を覚ますのはうざったい。

右腕に人のぬくもりを感じる。背中越しにYUTAROの腕を抱くようにして眠る女が一人。伊達子だ。

YUTAROは振り返るように寝返りを打つ。

・・・やっぱりかなりのブサイクだ。

掛け布団を少しめくると、伊達子のキレイな胸が見える。

この素晴らしいボディとは対照的にこのお顔・・。

神様はいたずらっ子だ。

昨日は盛り上がってしまって結局午前の3時までいろいろなセックスを楽しんだ。

香ばしい記憶がよみがえる。

彼女の技術は全てにおいて難度Cだ。一体どこで会得したのだろうか?

男性の性感帯をここまで知り尽くしているとなると興味がわいてくる。

伊「ううん・・今何時?」

「9時だよ。」

伊「大変!もうそろそろ出なきゃ!」

じゃあね!程度の別れの言葉を置いて、彼女は部屋を出て行く。

起きがけのもう一発はできなかったが、これくらいサッパリした別れも悪くない。

電気ケトルでお湯を沸かすとインスタントコーヒーを入れる。

俺はそれを飲みながら、手際よく旅支度を始めた。

「さて、いきますかね?」

久しぶりの仙台だけれど、観光もせず北へ向かう。

東北は縦に長い。宮城県に別れを告げたのは昼過ぎで、そこからまだまだ北へ向かうことになる。

ちらほらと道端に雪が目立つようになってくる。こりゃ北海道に入ったら完全に雪道になっていることだろう。

岩手県は本当に長かった。青森市へは山越えルート(たしか八甲田山沿い)がある。

しかし長旅でスタッドレスタイヤが磨り減っているかもしれない。一応タイヤチェーンも用意してあるが付け方がわからない。たぶん一人で付けるのは無理な気がする。

ということで、山側を避けて海側ルートの奥州街道(4号線)を走ることにした。

以前は浅虫で働いている女の子とアポしたっけ・・。かわいかったなあ・・。

結局性感・・いや青函フェリーが出ている青森市に着いたのは夜の7時だった。

正直一泊したかったが、海さえ渡ってしまえば、札幌までは数時間の距離。

もしかしたら朝までに辿り着くかもしれない。やっぱり一番落ち着くのは自分の部屋だ。そして自分の布団。

帰ったら思いっきり眠ればいいのだから。

そう思うとちょっとくらいの無理は大丈夫な気がした。

青函フェリーは24時間動いている。正確には2~3時間ペースに一本出航して青森~函館間を結んでいる。

「8時半の便に間に合うな・・。」

YUTAROはフェリーのりばに向かい、手続きを済ませる。

あとは車の中でフェリーの時間を待つのみ・・。

長かった、全国旅の記憶がよみがえる。あの子やこの子。こんな場所、あんな場所。

とうとう現実に戻る時がきたのだ。

フェリー出航の時間が近づいてくると、船の前にはズラッと車が並ぶ。

なんだかこの光景も懐かしい。誘導員が誘導を始めた。

一台一台、船の中に吸い込まれていく。YUTAROの車も収納された。

これで本州の地から離れたわけだ。

ああ・・・当分、本州には戻れないのだな。

窓の外から青森の町が見える。粉雪がちらついていた。

---終わり---

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みんなのコメント

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  1. 内地よさようなら!だね!)^o^(
    いよいよ。。。札幌生活復活か?破たんか?

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