彼女との再会を懐かしむも思わぬ方向へ
久しぶりに会った筑紫女との再会を懐かしむ。おかげで疲れもふっとび酒も進むってもんだ。彼女の頬もすっかり赤くなっていた。
ところが話の流れから思わぬ方向へ、不動産屋さんを紹介するという。
行動派の彼女は既に携帯に耳を当てている。少しして筑紫女はしゃべりはじめた。
筑「あっもしもし!筑紫女です!遅くにすいません♪はい・・はい・・この前はありがとうございました!」
う、うむ・・?電話の先は男だろうか?俺は素知らぬ顔で聞き耳を立てるが、店に流れている音楽のせいかかすかにしか聞こえない。
筑「あはは・・すいません!ちょっと酔っぱらってます!いやちょっとどころじゃないかも?」
親しそうに話す筑紫女に心配性の俺の心が悲鳴を上げる。
筑「あっ!要件はですね!ちょっと○○さんに物件案内して欲しくてですね。あの・・明日って大丈夫ですか?」
筑「えっと、男の人で名古屋から来てるんですけど、今度福岡に住みたいらしくて・・。不動産屋さん紹介してほしいらしいです。」
んぬ!なんか話が一方的に進んどるがな!「住もうかな・・」とは言ったけど「住む」とは言ってないわけで・・。不動産屋を紹介してほしいなんて言ってないわけで・・
筑「昼過ぎなら大丈夫ですか?わあ!ありがとうございます。」
筑紫女がこちらにウインクしながら片手でOKサインを出した。どうやら明日不動産を見に行くことは「確定」のようだ。
筑「夜遅くに無理言ってすいません。じゃあ明日午後3時に春吉のローソンで!」
数秒待つと筑紫女は電話を切った。電話を切るときのマナーはしっかりしているようだ。夜中にかけるのが一番マナー違反だけど・・。
筑「YUTAROさん良かったですね!○○さん明日OKみたいですよ!」
「・・・う、うむ。○○さんって男の人?」
筑「うん。男の人ですよ~。あっやきもちですかい?」
「ち、違うし・・」
筑「それじゃあ男性恐怖症ですか~?それか人見知り?大丈夫です。私もついてってあげる♪」
まあ物件見るだけなら悪くないか。ある意味、新鮮なデートだ。
「じゃあ今日は一緒にお泊りってわけですな!」
焼酎のグラスを筑紫女に差し出す。
筑「えーー!どうしよっかな?」
「か、帰るの?もう電車ないんじゃない?」
筑「そうだなあ~じゃあ一緒に泊まりましょ!明日も一緒に物件みるんだし。」
そういいながら俺の腕にもたれかかる筑紫女。くうう!技術派だ!
筑「あっ後でコンビニでパンスト買ってもいいですか?」
「どうぞどうぞ!じゃあそのパンスト破かせてください。」
筑「やっぱり変態のままですね・・。」
二人はキリのいい所で馬料理屋を出た。コンビニでパンストを買うと二人は手をつないで歩く。春吉の川沿いは「大人ワールド」になっている。
飲食店やバーなどの他に、ラブホテルが点在しており、腕を組んだカップルが所々にいた。俺たちも例外じゃない。
ビジネスホテルとラブホテルを兼ねる「5THホテル」、高級ラブホの「&MAX」、入りやすいがちょっと古い「ホテルサン」などなど。
ということで俺たちは&MAXに入りたいところだが、一番入りやすいホテルサンに入る。ちなみにこのホテルはデリヘル強盗で有名だったりする。
部屋を選び、エレベーターに乗った。昨日あれほど情事に勤しんだのに息子は暴発しそうだ。
久しぶりに俺は彼女の引き締まった体に触れることができる。
ーーーつづくーーー
師匠ご無沙汰☆
会いたい女のために無理して体を動かすっていいねー。
俺も片道二時間くらいのところに会いたい女の子がいて定期的にあってるよ。今までたくさん出会ってきたけど彼女をこえる人はいない。
だから、このブログは過去のものだけど、この師匠の動きに共感した次第(^^)
ラピュちんお久しぶりです!好きな女に会いにいくってのはその道中もテンション上がって楽しいものですよね~片道2時間ってのは凄い!でもラピュちんにいい出会いがあったみたいで僕もうれしいです♪
鹿児島に続き!
腰が砕ける一夜の始まり!始まり!)^o^(
話が、はやい筑紫娘ですね。
体力的に限界に来てたんですけどラストスパート笑
春吉懐かしいです(^-^)
出張で福岡行く度に、春吉橋の近くの小料理に通ってました!!
ブログで記憶が甦ってきてきました~。知ってるラブホの名前まで(笑)
あの辺りは夜の雰囲気が好きでした。伝わってきますよ!!
今後の展開が楽しみです。
春吉界隈いーですよね。薄暗い怪しい雰囲気といい飲食店。かつラブホと夜の姉ちゃんと酔っ払いがウロチョロしてて。福岡ならでわの雰囲気が楽しめまする(^○^)
筑紫女のお手並みやいかに!?
福岡の夜は更けていく(^_^)
筑紫女は清楚風ですがとってもエロいんです~w