「それを言われたらオジサン困っちゃう!」僕を真顔にする一言。

ごめんね

チュッチュ♪ニャンニャン♪ごめんなさい♪

▷長岡童貞出会い編を1話目から見る

チュッチュッ。

バーからの帰りの道中に通りかかった明治公園で、二人はキスしている。

惹きつけ合うように、二人の吐息は絡み合い、やがて白い息となって吐き出される。

寒空の中、まとわりつく舌先と、ねっとりとした粘液が温かい。

俺は長岡嬢の腰に手を回す、そして彼女は俺の鎖骨あたりに顔をうずめた。


「あのさ。ちょっと言って欲しい言葉があるんだ。」

長「え?何?」

「ニャンニャン・・って言ってみて。」

長「ニャ?ニャンニャン♪」

「うむ。いいニャンニャンだ。もう一度。」

 

誰もいないの公園で、ニャンニャンは小さく繰り返される。

少しタバコ臭くなった彼女のカーディガンを膨らましている、ムニムニとした腰肉の感触が指先を愉しませる。(健康な赤ちゃんを産んでくれそうだ。)

 

長「ッキャ!そこくすぐったい・・w」

「じゃあここは・・?」

笑いながら、再び接吻を交わす。

 

彼女のブルーのカーディガンの下にある、白いブラウスから豊満な胸がアピールしている。

 

(触らでおくべきか!)

俺はブラウスの上から彼女の胸を、指先で包み込むようにタッチした。

 

やはり服の上からじゃ物足りない。ボタンを一つ外して、手を潜り込ませる。

 

彼女の大きな乳房が、俺のイタズラな手を弾き返す。

 

(な、なんて小悪魔的な乳なんや・・。)

 

「最近はケツ派!」なんて言ってた自分が恥ずかしい。

 

ブラの隙間から、彼女の大きな乳神様の感触を存分に楽しむ。

 

長「ん・・。」

小さな吐息を漏らしながら、彼女は身をよじらせた。

 

(こ、これはいけるぞおお!)

やっぱり出会い旅の本当の楽しさとはこういうことだ。ゲスで全く成長していない自分がいる。

 

「ちょっと冷えてきたね。」

ブラから手を抜いて、彼女の肩を抱きしめながら言う。犬の遠吠えがどこかから聞こえる。

 

長「うん。」

「あのさ・・。」

長「うん。」

俺は唇を舌で舐めて、次に言う言葉のタイミングを図った。

 

「ウチに来なよ。」

長「でも・・私。」

「だめ?」

長「彼氏になってからじゃないと。・・そういうのは。ごめんなさい。」

そう来たかああ!

 

さっきまでの盛り上がりも冷めていく。

恋愛するつもりで旅に出たわけじゃない。でもそうあるべきだったのかもしれない。

 

(こういう子には手を出しちゃいけねえ・・。)

 

俺は長岡嬢の腰に手をまわしたまま真顔になった。

 

「よし付き合おう!(今日だけ)」

 

そう言いくるめることもできるかもしれない。

でも明日には、東北へ旅立つのだ。

そこ残るのは、彼女を傷つけるという現実と、自己嫌悪だけだ。

 

(俺は後腐れなくヤ○たい!!ドンッ!)

 

「お酒の勢いっでってのはなんか違うよね。・・反省します。」

長「いや私こそごめんなさい。元気だして!」

 

嗚呼嗚呼!いい娘!

 

長「じゃあ私帰ります。」

「ですよね~。タクシーを拾おうか。」

タクシーを待っている間の沈黙がもどかしい。

 

「また一緒にお酒飲んでくれる?」

長「うん。連絡ください♪帰ったらLINE送りますね。」

 

「うん。・・ニャンニャン・・って言ってみて。」

長「ニャンニャン♪」

「うむ。いいニャンニャンだ。」

 

長岡嬢は、最後のニャンニャンを言い終えると、タクシーに乗って去っていった。

俺はそのテールライトが見えなくなるまで見送り続けるのだった。

ーーー終わりーーー

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8 Comments

ぼくみつる

よく我慢したねw
「何もしないから部屋で一晩一緒にいて」でも行けたんちゃう?

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