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革新3 彼女はFacebookで彼氏を晒す系女子。

Facebookって個人情報丸見えやん。そして多くの人に見られる恐怖。

ダウンロードが終了し、スマホの画面の中に「Facebook」の青いアイコンが追加された。

「おお・・最近良く目にするヤツじゃねえか・・んでどうやって始めるんだ・・。」

苺「最初は誕生日とか住んでる地域とか、通ってた学校とか・・とりあえずYUちゃんのプロフィールを作るんよ。」

「え?なにそれ面倒くさい。」

苺「私がやってあげよっか?w・・ほれ貸してw」

携帯は断固として渡さん!

「いやいいっす・・。てか俺の言ってた学校とか知らんやろw」

ということで流れに沿って自分のプロフィールを作っていく。

しかし出会い系という匿名のコミュニティに慣れ親しんできた俺は、公の場に自分の正体を明かすのには抵抗がある。

晒したくないものは、できるだけ晒さないスタイル。

「よし・・こんなもんか・・。」

当たり前だが始めの友達はゼロである。

「知り合いかも?」に何人か表示されるが、ほとんどが知らない人だった。

Facebookと言えど、あまり正確では無いのかもしれない。

「ふふっ・・全然知らんヤツばっかりや・・昔の友達とか出て来ないじゃん!Facebookも大したことねえな・・。」

苺「そこは連絡先で探すと良いよ。」

「??どういう事すか?」

苺「YUちゃんが電話番号をアドレス帳に登録してる人とか出て来るから、たしかその逆でYUちゃんの番号知ってる人も表示されたと思う。」

(それって身バレしまくるってこと?)

俺は薄々感じ初めた。このアプリはちょっと危険じゃないだろうか?

「あ、後で探しとこかな?今日はもう遅いし・・。眠いし・・。なんか眠いし・・。すこぶる眠いし。」

苺「よし、まずは私がYUちゃんの最初の友達になってあげよう。」

彼女がスマホを操作すると、スグに俺に友達リクエストが届く。

「え?え?なんで解ったの?」

苺「名前で検索したと♡」

「ファーーー!?そんなことも可能なのかい?」

まるでいきなり未来の世界に飛んできた浦島太郎の気分である。

(心の玉手箱開けたい。)

とにかく最初の『友達』は苺女だった。

彼女であることがバレバレである。

まあ・・彼女なんだけど・・。

とりあえず彼女のプロフィールを見ていく。

誕生日はいついつの何歳で、どの高校を出て、どんな会社で働いているのか・・。

そしてどんな友達や知り合いがいるのか・・一目瞭然でござる。

(ここまで解っちゃうの?・・・恐るべしFacebook!)

ショックで俺は、既に白目を剥いていた。

そして最後に彼女のタイムラインの投稿が表示される。

一番最近の投稿はは、大名にあるカフェのラテアートのくまさんの絵だった。

こうやって下へスクロールしていくと、どんどん彼女の日常がわかるということか・・。

そして次に表示されたのが、

「彼と一緒に雲仙の温泉行ってきました!誕生日お祝いしてもらった♡」

そのコメントと共に彼女が浴衣姿で満面の笑みになりながら写真に映っている。

「こ、これってこの前の誕生日旅行のヤツ?」

苺「うん。そうだけど?」

彼女は嬉しそうに言う。

「このグットマークは?」

苺「私の投稿見ていいね押してくれたら、そのいいね数が表示されるの。ちなみに誰がいいねしてくれたかもわかるよ。」

たくさんのいいねが着いている。

それだけ多くの人の目に触れたということか・・。

彼女は恋人を晒す系女子。その事実に俺は気を失う一歩手前だった。

ーーーつづくーーー

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みんなのコメント

  • Comments ( 3 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. あーっ、LINEの時と同じ(>_<)

  2. 見つかるのも時間の問題
    でやんすね。

  3. 怖い・・・出会い系やってる彼女持ちには

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