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名古屋帰省4 モテた?エヴァの婚活パーティー参加した体験談を語る

婚活パーティー(エヴァのふれあいパーティ)に参加。モテたのか?

婚活パーティー画像

友「そろそろ時間だな・・行くか?」

「は・・はい・・。ワタクシ緊張してきたであります。」

会場は中区、栄にあるナディアパークというデパートの中だ。

YUTAROと古くからの友人(友男)は喫茶店での作戦会議を終えると、ナディアパーク内を移動して長いエスカレーターを登っていく。

どこぞの飲食店とかで行われると思っていたが、意外とメジャーなスポットを使うのね・・。

会場到着!さてどんな女の子がいるだろうか?

「なんか結構人がいるね、これ全部婚活パーティーの参加者かな・・?」

それほど出会いを求めている男女が多いということだろうか? 会場前には若い男女が集まっている。

友「おお!あの子とか結構かわいくないか?」

友男に備え付けられている美人センサーが反応する。

周りを見渡すと、たしかにけっこうな綺麗どころもいれば、あれっ?って思うようなかわいくない子もいる。

今回のパーティは男性100人対女性100人。かなりの大人数だ。

しかももうすぐクリスマスだ。1年で最大級のイベントを前にしているのだから「それまでに恋人を作る!」という野望を抱いた多くの男女が集まるのは不自然ではないかもしれない。

ほとんど20代。服装は若作りしたものの、やっぱりオッサンの部類。

見たところエヴァのパーティーは若い男女が多かった。だいたい20代と言った印象。

YUTAROと友人は今回の参加者の中でも年齢層の高い部類だろうか?オジさんであります。

服装は若作りしてきたものの、この老いぼれ二人はお肌がツヤツヤの髪の毛フサフサの若い男どもに対抗できるだろうか?

「なんか若い子多いねー!俺らおっさんじゃね?」

友「気にするな、あんな薄っぺらいガキどもに負けるか?こっちはバツイチや!大人の魅力満載だがや!」

あんた、なんなの?その自信。俺はバツイチじゃないんですけど?

最近嫁さんと別れてシングルになった男のくせに妙に強気だ。

でも、彼の言葉はとても頼もしかった。臆病になるのはよくないね。

これは出会い系のアポでも同じこと。 俺も女性の経験値では友人にも負けてないはず!自信を持てい!

婚活会場にチェックイン!まずは料金を支払う

受付で友人が予約者名をいうと、お金を支払う。ネット予約割引かなんかで3,500円だったか4,500円だった。(雑)

なにやら紙をいろいろと渡される。プロフィールカード、印象チェックカード、アプローチカード・・。なんじゃこりゃ?

早速会場に入る。ズラッと席がならんでいる。さすがに合計200名の大規模パーティーなので広い!

中には1人で参加している強者も

戦いを控えた男性たちはまわりを伺いながら殺気を放っていた。

中には男性一人や女性一人で参加している強者もいる。

少人数のパーティならまだしも、この人数で一人だとメンタルが鋼鉄で出来てないと厳しい。

とにかくライバルを蹴落として、意中の相手をゲットする・・。

今回の婚活パーティーは激しい戦いになりそうだ。

友「よし、席に座るぞ」友人に促されるまま、空いた席にすわり「プロフィールカード」とやらを記入する。

記入欄がたくさんあり、いろいろと細かい。名前とかあだ名とか職業や年齢やら年収なんかを書くという事務的な作業。

腕が疲れるっす。でも、こういう作業はおざなりにしていてはいけないので一生懸命記入する。

「この紙はなんなの?印象チェックカード?」

友「おお、これは絶対なくすなよ!」

印象チェックカード。番号が1から順にずらっと割り振られていて、小さくメモ欄がある。

実はこのシートがかなり重要。これからたくさんの女性と話すことになる。

「おーこの子可愛かったなあ~」とか「もう一度しゃべりたいなあ~」ってな感じで印象チェックカードに良いと思った女性の情報を書き込んだり、チェックをしたりして、100人というたくさんの女性をさばいていくことになる。

友「たくさんチェックしすぎると訳がわからんくなるから気をつけろよ。それに女の番号は絶対間違えるなよ。」

「知ってる。久しぶりだけどエヴァには何度かいったことあるもん!お前も昔一緒にいったがや(笑)そういえば、お前最高のミスしたな!」

友「そうだったわ・・。(笑)俺がやっちまったんだった。」

若かりし頃、みんなで興味本位で出会いパーティに行ったときに、友男は番号を間違えてブサイクな女性とカップルになったという経緯がある。

恋活・婚活に使える!出会い系

早速、ななめ前の女性に声をかける友人。

気がつけば近くには女性が二人座っている。・・顔はまぁ普通レベルか?

「なんか飲み物とってこよか?お茶でいい?」

友人に聞くと、 「おう!よろしく!あっ!きみたちは飲み物何がいい?」

(えっ?この女の子の分も?)

既に婚活パーティーの仁義なき戦いは始まっているようだ。

やはり友男と俺の実力差は歴然としているのかもしれない。

オイラも出会い系で鍛えたつもりなんだけど・・・。

 

女「あっいいんですかー?じゃあお茶系で!」

図々しい女だ。友男のだけじゃなくて、女の子の分もドリンクを持ってこさせられる。俺は・・・パシリか!?

「はい・・・お茶だよ~どうぞ!」

小さなテーブルの上に彼女たちのお茶を置く。

椅子だけでなくテーブルがあるのは、男女の優劣をつける印象チェックシートにバツだのまるだの書き込むからである。

これから婚活パーティーという大規模な面接が始まるかと思うと心臓がぐっと掴まれる感触を覚えた。

女ども「ありがとうございますー優しい!」

友「お!いきなりポイントアップだな!こいつYUちゃんって言うの!」

「どうもYUちゃんです。ちなみに何ちゃん?」

「Aです。」

「Bです。」

あらかじめ自己紹介を終える。

友「じゃあ、出会いを記念して、カンパーイ!」

景気よくお茶で乾杯。

「二人とも若いねーいくつなの?」

A「24です。」

B「Aと同じで24ですー。お二人は?」

友「俺らは三十路だよ。」

A「なんかちょっと慣れてますねー!こういうイベントとか良く来るんですか?」

友「いや初めてだよ!友達に出会いがあるパーティーって聞いて興味わいたから。いま彼女がいなくてさ・・」

お前!けっこう常連って言ってたくせに!女好きだからバツイチなんだよ!ヽ(`Д´)ノ

B「えー!友男さんイケメンで面白そうだし、彼女いないようには見えないなあ。実は結構遊んでるんでしょ?」

「実はコイツバツ・・・痛い!」

強烈なボディーブローに悶絶する。

やはり、友男は女性から見るとイケメンに映るらしい、そこらへんは長年付き合っているとあまりわからなくなるものだ。

 

AとBを交えての会話をしばし楽しんでいると、司会の男性が出会いパーティーについての説明を話しはじめる。

どうやら、もうそろそろ婚活パーティーが始まるようだ。 ほぐれてきた緊張も再び高まってきた。

周りを見渡すとかなり席が埋まってきていた。ガヤガヤしてきている。

司会の男性はテンション高く話す。感じがどこかチャラい。さすが慣れているといった印象。

説明によると、今回のパーティでは女性の席は固定されていて、男が席を隣へ隣へと移動していくらしい。

かなりの大人数なので一人一人と話す時間も短いようだ。ここは第一印象をよく巡って行かねば勝目はない。

「笑顔・・笑顔だ。」俺は思わず口角を引き上げた。

友「お前、なにいきなり引きつってんの?キモいよ?」

「うるせえ!笑顔だよ!」

婚活パーティとは、最後にカップルになったものだけが勝者として讃えられるという、 まさに弱肉強食の資本主義!

いざスタート!流れはどんな感じ?

全てのメンバーがスタートラインについた。司会の開始の声とともに一斉にみんなが話しはじめる。

まずはさっきまで話していたAだ。話しの続きをしていると、司会が席の移動をつげる。

「え?嘘!」話せるのって1分もねえんじゃねえか?短すぎるんですけど。

 

司会はなんか楽しそうだけど、オイラはそれどころじゃねえ!

これじゃあ第一印象も声と顔くらいしか相手に伝わらない。

YUTAROはイケメンでもなく髪の毛もないんで、第一印象にはあまり自信がない。

(これはめっちゃ不利だ。)

なにか対策をねらなければ!不発に終わってしまう!

パーティ中に女性に番号を聞くのは反則です!

「あっ番号書くからパーティー終わったら飲みいかない?」

そう言って当たり前のようにBの紙に自分の携帯番号を書く友男。

反則 画像
(おまっ!ちょ!)

いきなりルール違反の反則技をかます友人。この先、波乱の予感しかしねえ!

友人は出禁になるのか?それともこの激しい戦場でかわいい子をゲットするのか?

話す時間ねえよ!すごいペースで次へと移動。

実際は僕らが隣へ隣へ席を動いているんですけどね・・。

開始のホイッスルでさっそく退場ものの反則を犯した友男。

先行きの不安さに目の前の女性に対して口がうまく回らない。

ずらっと席に並ぶ男性陣と女性陣。これは、壮大な祭りだ。

次に席を移動しても一分ほどで、次に移り変わってしまう。

カップラーメンが出来上がるのでも三分あるというのになんだこのペースは!?

まるで餅つきのようなペースでペタンペタンと席が変わっていく。

mochituki「こんばんは、どうも!YUTAROですー!今日はどちらから?」 ペタン。

「YUTAROと申しますー34番ですー!お一人できたんですかー?」 ペタン。

いつまでたっても自己紹介の繰り返し。

立って座る、座っては立つという作業でいつか膝がやられるわ!

もはや婚活パーティーというよりも大型の面接会。なぜか就職氷河期だったあの頃を思い出す。

(100人対100人はさすがに無理があるんじゃないの?)

運営者の年末ボーナス稼ぎに利用された感が否めない。

かわいい子や話やすい感じのいい子がいると、さらに面接時間は短く感じる。

話が終わるのを待っている横の男性のプレッシャーを感じながらも、しぶしぶ次の席へ。

これは精神衛生上よくないわ。

なぜか話す相手がブサイクだと1分でも長く感じるから不思議だ。

君たちもしかして時間を操ることができるのかい?

ちなみに、YUTAROの前の順番は友男なのでゆとりの振る舞い。

いつもかなり遅れて席をうごくので、友男を待っている分、俺は立っている時間が増える。

(早く動けや!友男さんよおお!)

お前は味方なのか、敵なのか?

ブサイクの時だけ、妙にキビキビと席を動くんじゃねえよ!

それでも、「あっこいつ俺の友達なんですよ!面白い奴なんでよろしくね!」 と、時々女の子に紹介してくれる(面白いとかハードルが上がるので余計だが)ので、いくぶん女の子と話しやすくなったりする。

やはりお前はイイヤツだ。

そんなこんなで、駆け抜けた自己紹介タイム。

何度、自分の名前を口にしたかわからない。

稼働しすぎて口の中はカラカラ。しばし放心状態がつづく。

しかし、これで終わりではない。ここで中間印象確認カードというカードを記入するという試練が待っている。

この中間印象確認カードは、気になった異性の番号に○を書くというもの。

このカードは一旦、運営側が回収してチェックしてくれる。

この時運営側は進研ゼミの赤ペン先生と化し、逆に自分を気になっている女の子の番号に○をつけてカードを返却してくれる。(これって、とてつもない作業量だと思うんですが・・・)

もうねアホかと・・・あの一分間程度で印象もクソもあるかい!

でもなかなかうまくできてるな・・・このシステム。

脳内の情報と印象チェックカードのチェックのみを頼りに気になる女性にマルをつけていく。

そして女性からの愛情がこもったマルを期待するのだった。

婚活パーティを選ぶ時のコツ!少人数や個室パーティーがオススメ

今回のように超大人数になると、相手の印象どころか顔も名前も番号も一致しなくなっていくと思うし、なんせ会場の雰囲気に飲まれて楽しめるどころじゃありません。しゃべる時間も短いしね。

もちろん大人数のパーティにはそれだけアプローチする女の子も多いかもしれないが、相手の印象もよくわからないような忙しい状態だと結局「あれ?なんか違うわ。」なんてことにもなりかねない。

せめて婚活パーティーに何回か出席して、馴れてから大人数のパーティに参加したほうがいいのかな?と思う。

もし婚活パーティに出席することがあるのなら、なるべく人数が少なめのパーティーイベントをおすすめする

最近ではさらに個室で行う婚活パーティなんかもある。ゆったりと楽しめるので仲も深まりやすいはずだ。

参加者全員地雷だったら痛いけど、大人数よりはよっぽどマシだ。

第一印象を元にした中間発表が行われる。

とてつもないスピードで繰り広げられた婚活パーティーの自己紹介タイム。

その勢いにすでに打ちのめされた俺。

しかしまだ諦めたわけではない。なんの結果も出ていないのだ。

中間発表期待と不安に胸をふくらませて待つとしようか?

さっきまでの大型面接で気になった女性の番号を「中間印象チェックカード」に○をつけて運営に渡すのだけど(たしか三人まで)、さすがの大人数なので誰が誰だかわからない。

「美人すぎる子は競争率が高いから書くのやめとけ」

横で友男が言った。彼がそういうのには訳がある。

たしかに、今回のパーティには100人もの女性がいるので2~3人はとびっきりの美人がいる。

自然と男性陣からのチェックが集まるから競争率もかなり高まる。

美人の彼女からしてみたら、男から何十も集まる『いいね!』は彼女の自尊心を満足させるだけで、チェックをくれた男ひとりひとりの顔なんて覚えてもいないはず。

「中間印象チェックカード」はチェックした女性にも誰が気になっているかが伝わるので、

「あっこの番号の人が私を気に入ってくれたんだ。」と思わせなければ損なのだ。

大人数よりも、少人数のパーティのほうが確率的には自分にチェックがつきやすいし、チェックをくれた人の顔も思い出しやすい。

ということで、友男のアドバイス通りに「まあまあの子」にチェックをして運営側に渡す。

さて・・・中間発表の結果はいかに・・・?

俺についていた「○」は二つでございます~

マチャアキ脳内でチューボーですよのマチャアキの声が聞こえる。俺が女の子から付けられたマルは二つのみ。・・なんとも微妙な数字。

YUTAROがいいなと思ってチェックした女の子は全くかすりもしていない。

こんなんで出会い系評価サイトの管理人が務まるのか?

でも・・・無いよりはましか?

いや・・ちょっと嬉しいぞ。

「俺、女の子二人からチェック入ってたわ・・・友男はどんな感じ?」

友「俺?俺は6人だったよ。ちなみに最初のAとBも入っとった。」

(;゚Д゚)!

これが現実。これが実力の差か・・・。

顔面偏差値の違い。自分の毛根偏差値の低さが憎い。やっぱり俺の第一印象は悪いのか?

フリータイムへ入る

これから、婚活パーティはフリータイムに入る。

フリータイムは自由に移動して、女の子と話せる時間帯。

エヴァのふれあいパーティでは、簡単な飲食もできる。

(よし!ここは意を決してマルをつけてくれた女の子と話そう!)

「○番・・○番の女の子・・」周りを見渡して探す。

見つけた!こっちを向けい!その時・・彼女が振り向いた!

顔面偏差値35!アウトォ!

顔面偏差値35ブサイク

一気に生気が失われていく。

こりゃもう・・結婚するとか・・いや、抱けるとかいうレベルじゃねえ。(´;ω;`)

この子レベルの子からしか『お気に入り』をいただけないとは・・。

やはり婚活パーティーでは通用しないのかもしれない。

 

「友男よ、僕ちょっとトイレ行ってきますね・・・。」

 

YUTAROは、モテ男にそう告げるとトボトボと席を立つ。

トイレ前では男女がずらっと並びかなり混んでいる。女性は化粧なおしも含むのでかなり待ち時間がありそうだ。

恋活・婚活に使えるサイト

貴重なフリータイム!婚活パーティのトイレは穴場だ!

トイレ前は混雑していた。お前らどんだけオシッコ我慢してんねん!

でもよく見てみると、男性陣、女性陣がトイレを待っている間に会話を楽しんでいるではないか?(男性はトイレにすぐに入れるので女性との会話狙いなのかも?)

実はトイレ前って穴場かもしれない。

おいおい・・・このリア充ども!道を開けろい!楽しそうにしてんじゃねえよ!(羨ましい!)

俺の堪忍袋の緒が切れそうになったその時。

 

「うわ・・すごい並んじゃってますね~」

 

柔らかい女の声がする。どうやら自分に向けられているような・・・。

周りをキョロキョロと見渡すと、ちょっとハニカミながら笑顔を向けてくる女性が近くにいるではないか?

小柄で、かわいらしい感じのする女性だ。髪がキレイで、胸下まであるストレートのロングが映える。

 

「そ、そうですね~自己紹介タイムが長かったですからね~」

女「ホント!大変でした!お見合いパーティって結構ハードですよね?」

「えっとたしか名前は・・・?」

「パ子です。(婚活パーティで知り合ったからパ子と呼びます。)YUTAROさんでしたよね?」

「お!覚えててくれたんだ!うれしいな!」

パ「だって私、気になる人はYUTAROさんにチェックしたんですよ~」

(なんだと?コイツ・・・さては噂のサクラか?)

こんなふうに疑ってしまうあたり、俺の心はいろいろと汚れてしまっている。

でも実はかなり嬉しかったりするのだ。

マルをつけてくれたのはパ子だった。

トイレに並ぶ女性婚活パーティに大きな波がやってくる。チャンスだ。

その波を起こしたのはフリータイムにトイレで並んでいる間に会ったパ子だった。

一瞬サクラかと思ったが、彼女は決して美人とは言い難いが愛嬌がありそうだ。かわいらしい女性だ。

まだ垢抜けていないが顔立ちもはっきりしていて悪くない。磨けば美人に光る原石かもしれない。

(嫁さんにするならこんな女性がいいのかも。明るい家庭を築けそうな気がする。)

いつものことでYUTAROの思考は先の先へ飛躍していく。

何故、俺はこんな女性にマルをつけなかったのか?今更ながら自分の行動が悔やまれる。

まあさっきは自己紹介が終わった安堵感と疲労でそれどころじゃなかったんですけど。

とにかく、パ子からのアプローチを無駄にするわけにはいかない!YUTAROは気合を入れ直すのだった。

オシッコを我慢しながら恋愛トークでも楽しもうじゃないか

「パ子さんは友達と二人できたんだっけ?」

パ「そうなんですよー私達は緑区から来ました。」

「緑区かあ~まあまあ遠いねー!エヴァは今日が始めてなの?」

パ「そうなんです~野並までバスなんですよ~・・うふふ実は二回目なんですよー!まだ婚活ってほどでもないんですけど・・」

「へえ一回目の結果はどうだったの?カップルにならなかったの?」

パ「一応、最後にマッチングしたんですけど、年下だったんでうまくいかなかったのかな~?一度ご飯行ったきり自然消滅しちゃいました。」

しめしめである。

「そっかあ、なかなか上手くはいかないもんだね~」

パ「YUTAROさんは婚活パーティー初めてなんですか?」

「俺は4・5回くらいかな?」

パ「めっちゃ参加してるじゃないですか!」

「とはいっても昔だけどね~、4年くらい前かな~?」

パ「そんなに昔からエヴァってあるんですね~いい人は見つからなかったんですか?」

「聞かないで・・・てか結婚願望とかあるの?

パ「いきなりぶっちゃけた質問しますね(笑)まだまだ結婚とか想像できなくてそういう感じではないけど、早く子供はほしいかな?」

よし!子供作ろう!・・・とはさすがに言えない。

 「パ子さんなら、いいママさんに慣れそうだよ。俺だったらほっとかないね。」

この気持ち悪い発言はなんだ!?

いつものオイラはこんなんじゃない!(いつも気持ち悪いです。)

パ「きゃー!ほんとですか?じゃあ今日私に入れてくださいよw」

「もちろんだよ!」

パ「じゃあ、私もYUTAROさんに入れちゃおうかな?」

「まじで!?そりゃ嬉しいね。」

パ「でもさっき中間チェック入れてくれなかったでしょ!」

「さっきのはごめんなさいでした。」

しばしパ子と盛り上がったあと会場に戻る。

よっしゃ!カップルになれそうだ。

カップル成立。その確約に近いものが取れた。

もし成立すれば婚活パーティーに参加して初の快挙になる。

嬉しさに胸がはちきれそうだ。我ながら単純である。

会場に戻ると、友男と婚活パーティー開始前に話したAとBが寿司をつまみながら話している。

「おまたっせ?」

友「お前、おせーよ!なにしてたんだよ!なにニヤついてんだよ!」

「ちょっとトイレが混んでて。すまん。あっどうも~!」

AとBに挨拶する。

友「YUTARO、さっき二人と話してたんだけど、これ終わったらみんなで飲みにいかね?」

な!なんという仕事の早さ。さすが俺の崇拝する師匠である。

「・・・か、考えとくわ。」 パ子の顔が頭にちらついた。

友「なんだよ、お前!」

自分の仕事を評価されなかった友男はイラついている。

パ子とカップルになって、彼女に時間があれば、二人で二次会にいくつもりだ。

お前らなんかにかまってられるか!

二度と会えないかもしれない!チャンスはものにしなければ!

そんなことをしているうちにフリータイム(自由に女の子と話していい時間)は進む。

お菓子や軽い食事などの飲食もできるので、休憩タイムのように見えるけど、男性の参加者にとっては自分を女性に売り込む一番大事な時間だ

食ったり飲んだりしている暇はない。

ここで積極的に気になる女性としゃべらなければなんのために婚活パーティーに参加しているのだろうか?

ただでさえ、中間発表でマルが二つしかつかなかったのだから・・・。

よし!意を決してパ子のところへ行くか? YUTAROは席を立って回りを見渡す。・・・パ子はどこだ?

友「お前なに立ってるの?さっきトイレ言ったばっかりだろ?頻尿か?」

て、てめー!なに引き止めてんだよ~自由にさせてくれ・・・友男に怒りがこみ上げた。

「いや・・ちょ、ちょっと飲み物でもとって来ようと思って・・。」

友「じゃー俺のも頼むわ。」

ちっ!

YUTAROは席を立つと会場をキョロキョロと見回す。

人でごった返している上、会場も広いので近眼のYUTAROはなかなかパ子を見つけることができない。

どこや?どこや?

「あっ!いた!」パ子を発見!

あんた競争率高え!人気物件なの?

さっきまでトイレで話していた、可憐な女性が笑っている。

んん?

パ子の席の前には、若い男性の参加者が・・。あれぇ?

そして、その席が空くのを後ろで待っている男性もいる。あれれぇ?

(・・・大丈夫。大丈夫だ。)

俺には確約があるのだ。お互いの番号を書くという確約が・・。

そそそ・・男性と楽しそうにしゃべっているパコを横目に、とりあえずお茶をくんでくる。

ムカつく友男にはお茶とオレンジジュースをブレンドした、健康スペシャルドリンクを作成しておく。

 

「はいよ!お待たせ。これお茶ね。」友男にスペシャルドリンクを手渡す。

友「お!サンキュー!」

(しっかり味わえ!)

友「!!ぶへ!なんだこれ!なんか酸っぱい!お前なにした!? 」

「お茶かオレンジジュースか忘れたから、とりあえず混ぜたといたわ。 」

友「お前!子供か!小学生のようなことすんなよ!」

「いやあ・・・幼馴染に久しぶりに会うと童心にかえるよね。」

友「はあ?でも・・なんかクセになる味だな。 」

「お前バカだねぇー。味覚死んでるの?」

AとBが笑っている。ごめんね、くだらない男達で。

モテ男は雰囲気作りが旨い

それにしても、さすがモテ男と言ったところか。いい意味で自分らしいのゾーンを持っている。

これで友男はバツイチなんだから、世の中はわからんものだ

こういう余裕とユーモアがあって女性心をうまくつかむ男でも、結婚したらうまくいかないこともあるのだな・・・。

やはり結婚生活というのは、なかなか難易度が高いのかもしれない。

みんなで会話を楽しみながらも、時間は進んでいく。フリータイムは残りどのくらいあるのだろう?

気になってパ子の方をキョロキョロと確認するが席は空いていない。

さっきの男達とはまた違う男性が座っていた。

あの愛嬌のある笑顔と性格はやはり男性を惹きつけるのだろうか?

余裕はなくなり、焦りに変わっていく。

「YUTAROさん、さっきからキョロキョロして落ち着かないみたいですけどー?誰か気になる女の子いるんですかー? 」Bが言った。

「いや、さっきトイレ行った時にちょっと話した女の子がいて、感じのいい子だったからちょっと・・。」

B「 なにそれー!私、YUさんの名前書いてあげようと思ったのにー!とんだピエロだよ~!」

「君さっき友男の番号書いてたじゃん。俺、浮気きらい。」

B「はは!でも行ってきたらいいじゃん!今しかしゃべれないですよー!気に入った人がいても今話さないと二度と会えないかもしれませんよ~。」

Bが背中を押してくれる。なかなかいい奴だ。

よし、いくか!

「ちょっとごめん!」

YUTAROは席を立つ。

もう一度話すために、他のライバル共と戦う。

オス通しの戦い

自然界では、一匹のメスに気に入られるため、オスがメスを奪い合う。

ある動物は命がけで戦う。ある鳥は美しい羽を競い合う。

人間も動物ですからね!いっちょやりますか!

お茶を持って、いよいよパ子の座っている席まで歩いていく。

俺の足取りには覚悟があった。

でもこういうの緊張するわ~。ねるとん紅鯨団を思い出すわ~。

ようやくパ子の表情がしっかりとわかる位置まで来た。

席の前には一人の男性参加者。

その後ろにさらにもうひとりが待っている。

ちょっと目を話したスキに一人増えとるやん!

(これは・・・手ごわい。)

てか後ろで待ってるお前!さっきもパ子と話してたやん!貪欲な奴め!

こういう積極的な奴はいい参考になる。

婚活パーティーを攻略する上では積極性は武器になる。

まず男から動かないことには全く話しにならない

相当なイケメンでもない限り、自分から行かなければチャンスなど巡ってこない。

そしてターゲットを少数の2、3人、できれば1人の女性にしぼること。

それで、相手女性の印象を強くすることができる。これは間違いない。女性と自由に話せる時間にも限りがあるので攻めるターゲットは早めに決めてしまったほうがいい。

コンパなんかも同じでずっと同じ子と話していたほうが後あと結果に結びつくことが多い。

もちろん、こいつ俺に全く興味がないな!と思ったら早々にターゲットを変えることも大事だろう。

どっちつかずの優柔不断野郎は、きっとこういう会ではなかなか結果がでないはずだ。(僕のことです。)

YUTAROは大人数だと周りに気をつかってしまうタチなので、こういう会は苦手で、わかってはいてもなかなかうまくできない・・。

やっぱり出会い系のほうが向いているなと思う。

偉そうに語っては見たものの、

オイラ婚活パーティーで全くうまく立ち回れてないやん!

なんとか遅れを取り戻さなければ・・。

YUTAROに気がついたのか、パ子は微笑みを返してくれる。

目の前に三人の男が縦に並ぶというモテ子な状況。どう打開する?

(おらぁ!どけよ!どけどけ!)dokedoke

念力を込めた視線を一番前の男性参加者に送る。

プレッシャーに耐え兼ねたのか、パコと話している男が席を立った。

俺の番まであと1人!

1人の戦士が消えた。 あと1人でYUTAROの番が回ってくる。

さてパ子と何を話そうか?仕事?休日の過ごし方?趣味?

出会い系アポのようにゆっくりと時間を取れる訳じゃないので、焦りで少し混乱気味。

僕・・・余裕なんて全くないわ。

それにしても、パ子が他の男性と話しているのを、会話内容も筒抜けの状態で後ろで待っているのがこんなにもしんどいとは・・。

お母さん、なんか胸がもやもやするよ。 これが嫉妬ってやつですか?

(早く話したい!何分たった?俺のとこに戻ってこいよ!)

複雑な気分で待っていると・・・。

 

「フリータイム終了です!立っている人は席についてくださーい!」

 

マイクを通して司会の無情で非情なお告げ。お前俺のこと嫌いやろ!

せめて!せめて!ちょっとだけでも・・早く席をどけよ!このヤロー!

だが目の前の男性は一向に動くそぶりをみせず。座り込みを決めている。

「お、お前の血は何色だぁー!」お前の血は何色だあ~他の参加者はどんどん席を見つけては戻っていく。 あんまりですよ神様!

結局、しげしげと友男のいる席に帰る。

B「どうでした? 」

「聞くなかれ。わいは敗戦の兵や。いや戦場に立つことすらできんかった・・」

友「なんか意味わからんけど、まぁ元気だせよ。あがり症のお前ががんばったんだから・・。 」※俺は昔あがり症でした。

「うん。まだあきらめてないし。」

友「マジで?お前なかなかキモいね・・・。」

その後、ゲーム的なものもあったがどーでもいいし長くなるので省略します。

ゲームとかいらんからフリータイムの時間もうちょっと長く取れや!

 

アプローチカードに気になる人の番号とメールアドレス、携帯番号を書いてスタッフが回収していく。

YUTAROはパ子とB、とりあえず会場で一番かわいい女の子の番号を書いておいた。

そして・・・

いよいよ決戦!マッチングカップル発表の時だ。

いよいよカップル成立者の発表である。ここからが婚活パーティーの千秋楽だ。

カップルになった女性と男性の番号を司会が読み上げはじめる。

男女がカップルになるとみんなの前で立たされて、オーディエンスが見守る中を退場するのだ。

そこには嫉妬や憎悪が・・いやいや祝福と羨望で満たされる。

「女性2番、男性6番マッチングです。おめでとうございますー!」

司会が、番号を読み上げるたびに緊張が走る。

(たのむ!たのむぞ!)

YUTAROは自分とパコの番号を確認する。パ子は15番、俺は40番だ。

司会がどんどん読み上げていく。意外にもカップルになる男女・・・多いな・・・

クリスマス前ということで恋愛したいモードになっているのだろうか?

「女性15番・・・・」

キタ━(゚∀゚)━!彼女が選んだ相手は?

パ子が立ち上がり、ハニカミながら笑っている。

今から迎えにいくよ。パ子よ!

来い!来い!来い!!

「男性・・・・25番おめでとうございます~!」

ファー!(;゚Д゚)!

男が立ち上がる。

てめえさっきの席とり野郎じゃねえか!こんなチャラ男にひっかかりやがって・・・。

く、悔しいぃぃ~!

憎しみの眼差しで二人を見つめる俺。もう・・婚活パーティなんて嫌いだ!

真っ白だ。戦いは終わった・・・。

うなだれて放心状態。もう誰も愛さない・・・。

「女性45番・・・男性40番!おめでとうございます~!」

え?今俺の番号呼んだ?

「男性40番の方立ってください~」・・間違いない俺だ。

顔を上げると女性が一人立っている。それはBだった。

友「お!おめでとう!良かったな!」

立ち上がるとみんなに拍手をされながらBと会場を出て行く。

↑まさにこんな感じ。エヴァ違いだけど・・。

でも・・・Bよお前いい奴だなあ~。

その後、友男とAもカップルになり、名古屋婚活パーティー編はめでたしめでたしなのであった。

まあモテたかといえば残念な結果だったけど。

なんだかんだで楽しかったエヴァの婚活パーティー。

とにかくカップルになれてよかったよ。予定外の人と結ばれちゃったけど。

ちなみに中学生の同級生(女性)は婚活パーティーで相手を見つけて結婚しました。しかも二人。

もし出会いがないと思っているなら足を運んでも見てはいかが?新しい恋愛の形があるかも?

恋活・婚活に使えるサイト

ーーーつづくーーー

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名古屋婚活パーティー編

  1. 大阪よ日本橋よサヨナラ!出会いパーティーに行ってきます!
  2. 婚活パーティ参加してみたよ編!お母様にご挨拶。
  3. 負けられない!婚活パーティーにむけての作戦会議
  4. 婚活パーティー参加した体験談を語る
  5. 名古屋エヴァのふれあいパーティーその後の話し

みんなのコメント

  • Comments ( 4 )
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  1. By ラピュタとナウシカ

    師匠ご無沙汰ー。

    パーティーなら105回参加して、71回マッチングした俺になんでもきいてくれ(笑)

    • By yutaro(管理人)

      ラピュ師匠、105回とは!そういえば出会いパーティー派だったねー、しっかり結果だしてますな(^^)最近も行ってるの?いろいろ教えてくださいまし!

  2. 出会い系であった女子とバッタリ・・・なんて事に
    (それなりのオチがある話だと期待してます(ニッコリ)

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