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薩摩4 知覧特攻平和会館と彼女の提案はヘビー。

今回のデートコースは体力&精神にくる。

知覧飛行機知覧特攻平和会館に到着。これで4度目の訪問だ。(皆さんも鹿児島に来たら一度は行って見てね!)

 

今回は修学旅行的な学生の集団はいないものの、なんか・・メチャクチャ混んでる・・。

平和会館に訪れた人達は、散っていった若者達の遺書や遺物などの展示物をじっと見ていた。

俺たちもその一人である。

母上様御元気ですか 
永い間本当に有難うございました 
我六歳の時より育て下されし母 
継母とは言え世の此の種の母にある如き 
不祥事は一度たりとてなく 
慈しみ育て下されし母 
有難い母 尊い母 
俺は幸福であった 

ついに最後迄「お母さん」と呼ばざりし俺 
幾度か思い切って呼ばんとしたが 
何と意志薄弱な俺だったろう 
母上お許し下さい 
さぞ淋しかったでしょう 
今こそ大声で呼ばして頂きます 
お母さん お母さん お母さんと 

二人で力を合わせて努めて来たが終に実を結ばずに終わった。

希望も持ちながらも心の一隅であんなにも恐れていた“時期を失する”ということが実現して了ったのである。

今は徒に過去に於ける長い交際のあとをたどりたくない。

問題は今後にあるのだから。

常に正しい判断をあなたの頭脳は与えて進ませてくれることと信ずる。

然しそれとは別個に、婚約をしてあった男性として、散ってゆく男子として、女性であるあなたに少し言って往きたい。

「あなたの幸を希う以外に何物もない。

「徒に過去の小義に拘るなかれ。あなたは過去に生きるのではない。

「勇気をもって過去を忘れ、将来に新活面を見出すこと。

 あなたは今後の一時々々の現実の中に生きるのだ。

 穴沢は現実の世界にはもう存在しない。


智恵子。会いたい、話したい、無性に。

今後は明るく朗らかに。

自分も負けずに朗らかに笑って往く。

散っていった彼らが書き残した手紙の多くは、家族やお世話になった人への感謝の気持ちを表したものが多い。

遺書はコチラで読めます

「悲しいねえ・・。」

谷「切ないねえ・・。」

そんな気持ちしか出てこない。

 

「アカン・・戦争。」

谷「戦争・・アカン。」

本当にそんな気持ちしか出てこない。

普段冗談ばかり言っている俺たちも、今回ばかりは押し黙った。

 

 

館内はそんな『哀れみ』を含んだ重い雰囲気に包まれている。

以前来た時は、『それ』を敏感に感じ取って体調が悪くなったのかもしれない。

 

確かに、広島の原爆記念館に行った時も体調が悪くなった。

 

一通り見終わって会館を出る。じっとりとした嫌な暑さを感じる。

まだ引きずっていて、テンションは上がらない。

 

「ふうう・・アイスでも食うか?」

谷「はああ・・そうだね。私、むらさき芋のアイスでいーや。」

「いーやってなんだよ。俺が買うんかよ?お願いしますだろうがそこは。」

 

谷「・・お願いします。」

「そういや館内回ってるときに、一回もハゲって言わなかったね。エライね。キミ。」

・・偉いの基準が低すぎる。

 

谷「いや・・ブフォw」

「なんだよお前。何笑ってんだよ・・。」

谷「いや・・所々に禿げてる人がたくさんいたから・・とても言えなかった。」

「お前・・・。」

谷「いや・・空気を読んだんですよ。空気を!イタタタ!スンマセン!」

「お前・・。身内の葬式でも笑いこみ上げるタイプだろ。」

 

落ち込んだテンションも、彼女のくだらない感性のおかげで仕切り直し。

 

「よし・・鹿児島市内へ帰るか!」

谷「えー!指宿行って砂蒸し風呂に入ろうよお!」

谷山子は温泉に目がない。

週に一回は絶対にスーパー銭湯的なものに行っている。

 

「こんなクソ暑い中、砂で蒸されたら熱中症で死ぬわ!」

谷「私のおっぱい見せてあげるから。」

「・・・いや見飽きたし。誇るほど無いやん・・キミ。」

谷「・・うう。粗チンのクセに。」

「・・うう・・それは即死系呪文でっせ。」

 

ということで、35℃の気温の中、砂蒸し風呂はヤバそうなので却下。

鹿児島市内へと帰ることになった。

 

「ふう・・さすがに疲れた・・朝4時起きやで俺。」

谷「よく頑張った!」

「もう谷山子の家でゆっくりしようぜ・・。出前でも取ってさ。」

 

谷「ヤダ!どっか食べに行きたい!」

「中年のオッサンとパワー系のキミとでは疲れの度合いが違うんですよ!?思いやりが無いと彼氏できんよ?」

 

谷「いいんですよ!それに私の性欲についてこれる相手じゃないと・・。」

「それが一番のネックだねえ。」

 

谷「でも付き合ったら一途だし!浮気されるより良いでしょ?」

「でも毎日エッチできないから、ケンカとか別れ話になるってよっぽどの事ですよ?」

 

谷「わかった!じゃあ長居しなくていいからどっか外で食べよう!久しぶりにいろいろ楽しいの!YUちゃんありがと!」

急な切り返しに戸惑う俺。

「お。おう・・。可愛いとこあるじゃねえか。んで何食いたいの?」

 

谷「トンカツ!」

「お前なあ・・。超絶重いじゃねえか・・。」

知覧も谷山子もトンカツも夏バテ気味の俺にはかなりヘビーだ。

ーーーつづくーーー

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みんなのコメント

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  1. 豚カツでパワーアップ(^_^)

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