会って二回目で男の家に上がり込むって軽めの女?

警戒心低すぎ!クールダウンされた俺の心が再加熱。

▷彼女はバツイチシングルマザー編の1話目を見る

「最後の雨にぃ~ふふふんふふんふんふん~♪」

「本気で忘れるくらいなら~♪」

俺は鼻歌交じりでスーパーで買ってきたひき肉と餃子の皮を冷蔵庫に放り込んだ。

 

今日は金曜日。花金でござる。

アラ女の年齡は28⇨32へとアップし、俺とたいして変わらない年齡になった。

彼女に対する熱は一瞬スーッと引いたが、いかんせんそこそこな美人である。

そんな嘘はたいしたことではないのだ。

 

アラ「YUさんちに行ってみたい。」

と彼女が言うので、

「いいよ。鍋でもする?」

と言ったら、

アラ「鍋は暑いんで、餃子作ろう!」

ということになった。二回目のアポで男の家に上がり込むとは警戒心の低い女だ。

 

今日は俺の家で餃子パーティだ。ビールは冷えている。氷も焼酎もバッチリだ。

よく考えるとこの部屋の彼女以外の女を入れることは危険すぎる。

しかし俺はエアコンの不調で、冷静な判断力を失っていたのだ。

 

それよりも、「女がウチに来る=ヤレる」というメンズ雑誌『ホットドックプレス』に書いてありそうな構図が俺の脳の大半を占めていた。

 

掃除を終え、爽やかな汗を書くと、体を冷やすため冷たいシャワーを浴びる。

 

「最後の雨にぃ~ふふふんふふんふんふん~♪」

 

一人中西を満喫し、Tシャツを着替えると彼女が到着する予定時刻だ。

ピーンポーン♪

換気扇の下でタバコを吸っていると、部屋のインターホンが鳴る。

インターホンの画面にはアラ女が写っていた。

 

「どうぞ~あがって♪」

数分して次は玄関のベルがなる。待ってましたと言わんばかりに俺は玄関のドアを開けた。

 

アラ女が笑顔で立っている。

相変わらず全身黒一色だったが、以前よりもラフでTシャツとスカートになっている。

この女、黒しか持ってないんじゃなかろうか?

そして俺は興味が沸いた。もしかして下着の色も黒なのか?気になる・・。

 

「どうぞ上がって!」

アラ「お邪魔します~♪」

 

明るい場所に出たせいか、彼女の顔がよく見えた。

 

「あれ?今日化粧してないの?」

アラ「今日は仕事ないんで薄化粧なの。ごめんなさい。」

 

濃いめのメイクがナチュラルメイクに変わったのだが、アラ女の地顔がメチャ可愛い事に気がつく。

「いや・・絶対そっちのほうが良いって!バリ可愛いやん!」

アラ「本当に?」

「マジでマジで!」

アラ「お世辞がうまいねえ。あっ・・これ作ってきたの。良かったら一緒に食べようと思って。」

彼女がバッグから袋を取り出し、俺に渡す。中に入っているタッパーを開けてみると、きんぴらごぼうと肉じゃがだった。

「おいおいオジさんの胃袋まで、ガッチリ掴む気かい?」

 

一度クールダウンされたハズの俺の中の熱が上がって行く。

ーーーつづくーーー

( 5/9話目 )

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10 Comments

エボ

師匠

また、わきの甘いことを・・・・

隠居した身には、ここも楽しみに独り言

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